はりのまデザインが入っている古民家スペースimawoの施工を行ってくれた仲の桑山工務店さん。
施工が終わった後も交流があり、とても嬉しいです。
施工実績のカタログを作成するタイミングで、そういえばサイトもないのでWeb上でも見れる実績ページを作れたらいいよね、という話が出たのと、お問合せが電話からが多いので、現場に出ていると出れないことが多く、急ぎではないお問い合わせはWebサイトのお問合せフォームから受け付けたいとのことで、サイトを作成する運びとなりました。
桑山さんは木工職人の家系に生まれ、職人一筋で仕事をしてきました。
無口で淡々と仕事に向かう傍ら、古民家の施工や、からくり細工などが好きだそうで、いわゆるテンプレート型の新築施工も仕事にはなるけど、どっちみち仕事をするなら心の向かう方へ。自分しかできないことを。と、古民家の施工を積極的に行なっているそうです。
桑山工務店の企業理念は「技術、効率、意義」
Webサイトに落とし込む時に、一般的な工務店のWebサイトの形としては、着工前、着工後の建物のビフォーアフターが多いのですが、「施工中の姿にスポットを当てよう」と思い、このような形に落とし込みました。
真剣な眼差しで淡々と仕事をする姿、施工で都度都度確認してくださる姿や、大学生を積極的に現場に参加させ、現場でしか学べないことをたくさん学んで言って欲しい、と学生に向かい合っている姿こそをみていただき、この工務店にお願いしたい、と相談してもらえたらと思います。
シンプルな白基調で、お客さんのどの要望にも馴染んでいく、すり合わせられていく姿の中に、静かに、しっかりと桑山工務店の理念を持っていること。をロゴマークが後ろでうっすら浮かんでいる形に表しました。