愛知県半田市を中心に、ヨガのイベントを行なっている肚ヨガさんから、お知らせの発信や、コンセプトをしっかり伝えたいとのことで、サイト立ち上げのお話をいただきました。
肚ヨガさんの描く世界観がとても面白くて、、、!デザインとしては紆余曲折しながらすり合わせていきましたが、これが本当に面白かった!
制作の様子は、Snow Monkeyの開発者さんとのディスカッションも踏まえ、こちらに記録しています。
肚ヨガ(はらヨガ)とは。
肚=おへその下「丹田」を意識した呼吸をしながら、身体をゆるめ、整え、育てていくヨガです。
ハタヨガ、アシュタンガヨガを柱に、サーフィン、sup、楊名時太極拳、ラン、素潜り、農作業、着物の着付け、ドラム、サックス演奏など、私がこの人生でさまざまに動くことで得られた気づきをみなさんとシェアしています。
“肚”て字も素敵なんです。
月に、土。
天高くある月と大地の土が身体の真ん中に共に在る。
空を大宇宙として、私たちは小宇宙。ヨガは繋ぐ、結ぶという意味です。それがこの一文字に表されている氣がしてなりません。
肚ヨガが目指すもの。
身体がほぐれると呼吸も自然と深くなり、氣持ちにゆとりが生まれます。ゆとりを持ってご自身を眺めると真ん中に確たる軸を感じられ、安心と自信が生まれます。
そんな人が発するオーラは周りにいい”氣”を発するので人が寄ってくるし、その方たちも幸せな氣持ちになってゆとりが生まれていきます。
それは言葉だけじゃなく、態度、仕草、背中からも伝わります。
それを肚繋がり、と言うとしてどんどん広がっていったらいいな、と思っています。
オギャーッという誕生から、成長、成熟、そしてバトンタッチへと向かう人生のダイナミクスを共に喜び分かち合う、そんな宇宙大家族を作って参ります。
デザイン食物連鎖の一番上にいたのが、今までのニンゲン。
でもこれからはニンゲンも生き物の一部として色んな生き物(微生物含む)と手を取り合いながら命を謳歌していく。ビジュアルは石や岩土、川、海空と共に虫、微生物、動物とニンゲンが散りばめられている感じ。
そうなるにはまず私たち自身が成熟していくこと。
目先の欲や自分の感情に囚われてばかりいないで、肚を据えて今を生きる。肚ヨガはそんな世界を目指します。