ロクノゴジュウナナは、古民家をベースにした人と人が関わり合う場所。明治初期に建築された古民家を改修し、地域に開かれたスペースをつくりました。
大野町に住む人も住まない人も、ここでそれぞれの居場所を見つけ、自分の新しい役割に出会い、自分の出番を得ることができる場にしたい。
をコンセプトに運営されているロクノゴジュウナナさんのロゴのリニューアルを担当させていただきました。
ロクノゴジュウナナを形に表すのであれば、「どんな形にもなるなにもない箱」。ここでいろんな人やイベントによって形を変え、どんな姿にも囚われないのがこの空間の目指すところ。
そして、人の流れ、人の動きに柔軟に形を変える、古民家のイメージと裏腹な「ふっかるさ」
古民家の屋根のようなところで人の結、人の動き、関わり、思いを表し、屋根と文字の間の少しの空白の部分が、ロクノゴジュウナナの姿だったりします。
形としないロゴの表現を作成しました。